私の英語学習法:「振り込め詐欺は英語で?」

austinpowersdeluxe.kensington
皆様こんにちは。スタッフの山下でございます。

バレンタインデーも終わり、確定申告の時期になりました。
私もレッスンを受けている、ケンジントン・ヨガのクラスメイトの方も、今から税務署に寄らなくちゃ!と忙しげに帰って行かれました。

税務署といえば、数年前、家にかかってきた怪しげな電話を思い出します。

男性:「国税局の者ですが、そちらの確定申告の還付金の額が多くできることが分かりましたので・・・」
山下:「は?確定申告は、毎年税務署でしていますが。国税局の管轄ではありませんよね?」

そこで、突然電話が切れました。

調べてみると、国税局は税務署を管轄しているので、彼の言うことも一応筋が通っていたのですが、私が不勉強なわりに偉そうに切り返したのが効いたらしい。

一昔前は「オレオレ詐欺」という言葉がメディアを騒がしていたものですが、今は「振り込め詐欺」とよく言いますね。

オレオレ詐欺は、”it’s me, it’s me (telephone) fraud/scam” とか、英語ニュースで言っていました。でも、当時習っていた英会話の先生には、一発では通じなかったです。

振り込め詐欺は、”bank transfer fraud/scam”, ” billing fraud”, ”grandparent scam”などなど、他にもたくさんウェブサイトや辞書に紹介されていました。

単語や用語をジャンル分けしてリストを作る、というのは、通訳者の方々もよく使う語彙習得法とのことで、私も後塵を拝しつつ、英語ニュースで聞いた単語や、英字新聞で見つけた表現を、リストにすることに熱中していた時期がありました。
というわけで、今回は詐欺関係の表現を少し。

swindler
quack
con artist
setup
take in
crime ring
charlatan
rip off

映画 ”Austin Powers Deluxe” で、Dr. Evilの息子のScottが ”Rip-off!” と叫んでいますが、訳は、「パクるな!」だったと思います。

(ちなみに画像左の彼は、右にいるDr. Evilの息子Scottではなく、クローン?のMini-Me)

よかったら皆様も、言葉集めをお楽しみ下さいませ^^♪